<input>
要素は、データを入力できるフィールドを記述します。
<input>
要素は、データを入力できるフィールドを記述します。
name属性で付けた名前と、データが組になった形でサーバに送信されます。
<input>
要素は、<form>
要素の中に記述します。
関連タグ
<form> <option> <select> <textarea> <fieldset> <label> <optgroup>
使用法
<form method="post" action="abc.cgi">
NAME:<input type="text" name="name" />
PASS:<input type="password" name="password" />
<input type="submit" value="Send" />
</form>
XHTML Basic / XHTML Mobile Profile
属性
- class
- クラスを指定します。
- id
- IDを指定します。
- style
- スタイルシートを指定します。(XHTML Mobile Profile)
- title
- タイトルを指定します。
- xml:lang
- 言語コードを指定します。
- accesskey
- accesskeyを設定すると、該当キーを押すとフォーカスが移動します。
- checked
- ラジオボタンまたはチェックボックスが選択された常態にします。
- maxlength
- type="text"やtype="password"の入力できる最大文字数を設定します。
- name
- 名前を付けます。
- size
- type="password"や"type="text"の入力フィールドの幅を指定します。デフォルト値は20文字です。
- src
- イメージのURL。type="image"と一緒に使用します。
- tabindex
- タブ設定順に位置を設定します。
- type
- 入力フィールドのタイプを指定します。(text checkbox radio password hidden submit reset button)
- value
- 初期値を指定します。
au XHTML Basic
使用可能
属性
- accesskey
- accesskeyを設定すると、該当キーを押すとフォーカスが移動します。
- format
- 入力フォーマットの初期値を指定します。( A大文字 a小文字 N数字 X大文字と数字記号 x小文字と数字記号 M全角 m半角 )
- 入力文字の桁数を制限する場合には、入力フォーマット値の前に桁数をつけます。(format="6N")
- 桁数を制限しない場合には、入力フォーマット値の前に(*)をつけます。(format="*M")
※ type="text"でaccesskeyを指定した場合、ショートカットキーが有効とならない場合があります。
※ 他キャリアのオプションのistyle属性が指定されていた場合( istyle=1 *M | istyle=2 *M | istyle=3 *m | istyle=4 *N )
※ XHTMLで制作したコンテンツをHDMLブラウザ搭載端末で閲覧する場合、フォーマット指定は機能しません。
ドコモiモードXHTML
使用可能
属性
- type
- コントロールの種類を指定します。( text password checkbox radio hidden submit reset file )
- name=""
- 名前を付けます。
- size=""
- 入力フィールドの大きさを指定します。
- maxlength=""
- 最大入力文字数を指定します。
- accesskey=""
- accesskeyを設定すると、該当キーを押すとフォーカスが移動します。
- value=""
- 入力フィールドの初期値を指定します。
- checked="checked"
- ラジオボタンまたはチェックボックスが選択された常態にします。
- iprof=""
- マイプロフィール引用(iモードXHTMLバージョン2.1)
テキスト入力フィールド(type="text")のstyle属性
- style="-wap-input-format:"*<:ja:h>""
- 入力モード(全角カナ)を指定します。
- style="-wap-input-format:"*<:ja:hk>""
- 入力モード(半角カナ)を指定します。
- style="-wap-input-format:"*<:ja:en>""
- 入力モード(英字)を指定します。
- style="-wap-input-format:"*<:ja:n>""
- 入力モード(数字)を指定します。
ファイルを送信(type="file")の属性
- accept=""
- 送信するデータのMIMEタイプを指定します。(iモードXHTMLバージョン2.3)
ドコモiモードブラウザ 2.0属性
使用可能
属性
- accept=""
- 送信するデータのMIMEタイプを指定します。(ファイルアップロード関連)
- accesskey=""
- accesskeyを設定すると、該当キーを押すとフォーカスが移動します。
- checked="checked"
- ラジオボタンまたはチェックボックスが選択された常態にします。
- iprof=""
- ページ内のテキストボックスに、マイプロフィールに設定してあるデータを反映させます。
- istyle
- type="password"や"type="text"の入力する文字種の初期値を指定します。(1全角かな 2半角カナ 3英字 4数字)
- maxlength=""
- type="password"や"type="text"の入力できる最大文字数を設定します。
- name=""
- 名前を付けます。
- size=""
- type="password"や"type="text"の入力フィールドの幅を、文字数で指定します。
- type
- コントロールの種類を指定します。( text password checkbox radio submit hidden reset quote file button )
- value
- 初期値を指定します。
- class
- クラスを指定します。
- id
- IDを指定します。
- style
- スタイルシートを指定します。
1ページあたりに利用できるbutton属性は10個
iprof属性を利用する場合はtype="quote"と組み合わせる必要があります。
ソフトバンクXHTML
使用可能
属性
- type
- コントロールの種類を指定します。
- name
- 名前を付けます。
- value
- 初期値を指定します。
- checked
- ラジオボタンまたはチェックボックスが選択された常態にします。
- size
- type="password"や"type="text"の入力フィールドの幅を、文字数で指定します。
- maxlength
- type="password"や"type="text"の入力できる最大文字数を設定します。
- mode※
- type="password"や"type="text"の入力する文字種の初期値を指定します。(hiragana alphabet)
- istyle※
- type="password"や"type="text"の入力する文字種の初期値を指定します。(1全角カナ 2半角カナ 3英字 4数字)
- accesskey
- コントロールへのショートカットキーを指定します。
- directkey※
- コントロールへのショートカットキーを指定します。
- nonumber※
- directkey属性で指定したキーを非表示にします。
- src
- 音曲ファイルのアドレス指定します。
- soundstart※
- src属性と使用して、音曲を再生する契機を指定します。
- loop※
- src属性と使用して、再生を繰り返す回数を指定します。
- volume※
- src属性と使用して、再生する際の音量をを指定します。
- vibration※
- バイブレーション機能の起動方法を指定します。
- viblength
- vibration属性と使用して、実行回数を指定します。
- disabled
- コントロールの無効化を指定します。
- emptyok※
- 空文字入力を許可するか否かを指定します。
- format※
- 入力文字種の初期値を指定します。
- width※
- コントロールの幅を指定します。
- height※
- コントロールの高さを指定します。
- class
- クラスを指定します。
- id
- IDを指定します。
- style
- スタイルシートを指定します。
※ソフトバンク携帯電話向けXHTMLで拡張された属性
input要素で記述できるコントロール
- text
- テキストを入力するフィールドをを作成します。
- password
- テキストを入力するフィールドをを作成します。(伏字で表示されます。)
- radio
- ラジオボタンを作成します
- checkbox
- チェックボックスを作成します
- hidden
- 隠しフィールドを作成します
- reset
- 取消ボタンを作成します
- submit
- 実行ボタンを作成します
- file※
- 選択されたファイルを送信する
一部の3GC型端末では、fileを指定した場合でもファイルを送信することは出来ません。
タグ一覧
- <a>
- ターゲットまたはリンクのいずれかを記述します。
- <abbr>
- ページコンテンツに含まれる略語を記述します。
- <acronym>
- ページコンテンツに含まれる頭字語を定義します。
- <address>
- ページコンテンツに含まれるアドレスを定義します。
- <b>
- 強調された太字スタイルで表示されます。
- <base>
- このページに指定されている相対URLの基準となる絶対URLを指定します。
- <bgsound>
- サウンドデータを再生します。
- <big>
- 文字をひとまわり大きくします。
- <blink>
- 文字を明滅します。
- <blockquote>
- 引用を記述します。
- <body>
- ドキュメントの本体を記述します。
- <br>
- 改行を作成します。
- <button>
- ボタンを表示します。
- <caption>
- テーブルのキャプションを記述します。
- <center>
- センタリングします。
- <cite>
- 参考文献の引用を記述します。
- <code>
- コンピュータのコードテキストを記述します。
- <dd>
- <dl>の内側に指定して、表題付きリストの説明を作成します。
- <dfn>
- 定義を行っていることを示します。
- <dir>
- <ul>と同様、順序無しリストを表示します。
- <div>
- 内容にスタイルなどを指定する場合に使用します。
- <dl>
- <dd>と<dt>を<dl>の内側に指定して、リストを作成します。
- <dt>
- <dl>の内側に指定して、表題付きリストの表題を作成します。
- <em>
- 強調コンテンツを記述します。
- <embed>
- WindowsMediaファイルの埋め込み動画を再生させます。
- <fieldset>
- 関連するコントロールやラベルをグループ化します。周囲にボックスが表示されます。
- <font>
- 文字色や文字サイズを指定します。
- <form>
- 入力フォームを記述します。
- <frame>
- フレームの内容と見え方を指定します。
- <frameset>
- フレームの割付を指定します。
- <h1-6>
- 見出しを記述します。
- <head>
- ドキュメントの情報を記述します。
- <hr>
- 水平の罫線を記述します。
- <html>
- ドキュメントの先頭と末尾を記述します。
- <i>
- イタリック体で表示されます。
- <iframe>
- インラインフレームの内容と見え方を指定します。
- <img>
- イメージを表示します。
- <input>
- データを入力できるフィールドを記述します。
- <kbd>
- キーボードテキストを記述します。
- <label>
- フォームの中のコントロールに対するラベルを記述します。
- <li>
- <ol>や<ul>と一緒に用いてリスト項目を記述します。
- <link>
- 外部スタイルシートを参照します。
- <marquee>
- 画面の横方向に自動的にスクロールさせます。
- <menu>
- <ul>と同様、順序無しリストを表示します。
- <meta>
- ドキュメントに関するメタ情報を記述します。
- <noframes>
- フレームをサポートしない端末においてのみ表示される内容を指定します。
- <noscript>
- スクリプトが実行できない場合に表示させる内容を指定します。
- <object>
- 埋め込みオブジェクトを記述します。
- <ol>
- 番号付きリスト記述します。
- <optgroup>
- <option>をグループ化します。
- <option>
- セレクトボックスの項目を指定します。
- <p>
- 段落を記述します。
- <param>
- オブジェクトのパラメータを記述します。
- <plaintext>
- 改行や空白文字およびタグも含めすべてそのまま表示します。
- <pre>
- スペースや改行をそのまま表示します。
- <q>
- 短い引用を記述します。
- <samp>
- サンプルのコンピュータコードを記述します。
- <script>
- JavaScriptを記述します。
- <select>
- セレクトボックスを作成します。
- <small>
- 文字をひとまわり小さくします。
- <span>
- 内容にスタイルなどを指定する場合に使用します。
- <strong>
- 強調コンテンツを記述します。
- <style>
- 内部スタイルシートを指定します。
- <table>
- 表を記述します。
- <td>
- 表のセルを記述します。
- <textarea>
- 複数行テキスト入力エリアを記述します。
- <th>
- 表のヘッダーセルを記述します。
- <title>
- ドキュメントのタイトルを記述します。
- <tr>
- 表の行を記述します。
- <u>
- 下線を引きます。
- <ul>
- 番号無しリスト記述します。
- <var>
- プログラムなどの変数を記述します。
- <!DOCTYPE>
- DOCTYPE 宣言は、ドキュメントがどの文書型に沿っているのかをブラウザに伝えます。