<meta>要素は、ドキュメントに関するメタ情報を記述します。


<meta>要素は、ドキュメントに関するメタ情報を記述します。

文書の文字コード宣言、検索エンジンへのキーワードや説明などがあります。

<meta>要素は、<head>要素内に記述します。

関連タグ

<base> <head> <link> <style> <title>

使用法

<head>
<base href="http://www.abc.abc/" />

<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=Shift_JIS" />
<meta http-equiv="Content-Style-Type" content="text/css" />
<link rel="stylesheet" type="text/css" href="style.css" />
<title>title</title>
</head>

XHTML Basic / XHTML Mobile Profile


属性

xml:lang
言語コードを指定します。
content
内容を指定します。
http-equiv
ヘッダ名を指定します。(content-type expires refresh set-cookie ※cache-control)
name
名前を指定します。(author description keywords generator revised その他メタオブジェクト名)
scheme
<meta>要素のフォーマットを定義します。

※cache-control値は、Openwaveによる拡張機能です。

キャッシュ制御

<meta>要素を使ってキャッシュ制御を設定する方法。

<meta http-equiv="Cache-Control" content="max-age=秒" />
<meta http-equiv="Cache-Control" content="no-cache" />
<meta http-equiv="Cache-Control" content="must-revalidate" />

max-ageは、キャッシュに保持しておく時間(秒)を指定します。

max-ageを、0に設定すると、リンクを辿って移動するたびにページを再ロードします。(バックキー等で戻った場合には、キャッシュにある情報を表示します。)

no-cacheは、max-age=0と設定した場合と同じです。

must-revalidateは、バックキー等で戻った場合でも、ページを再ロードします。

au XHTML Basic


使用可能

キャッシュコントロール

<meta http-equiv="Cache-Control" content="no-cache" />
<meta http-equiv="Cache-Control" content="max-age=秒" />

ドコモiモードXHTML


使用可能

属性

content
Shift_JISの場合 application/xhtml+xml;charset=Shift_JIS UTF-8の場合application/xhtml+xml;charset=UTF-8
http-equiv
ヘッダ名を指定します。( content-type )

ドコモiモードブラウザ 2.0


使用可能

描画モードの指定法

VGA描画モード

<meta name="disparea" content="vga" />

QVGA描画モード

<meta name="disparea" content="qvga" />

保存禁止機能の指定法

画像保存、画面メモ、スクリーンキャプチャ機能禁止

<meta name="prohibition" content="image" />

テキストコピー機能が禁止

<meta name="prohibition" content="text" />

全て禁止

<meta name="prohibition" content="text,image" />

属性

content
メタデータの値を指定します。
text/html; charset= Shift_JIS または、UTF-8
qvga QVGA描画モード vga VGA描画モード
image 画像保存、画面メモ、スクリーンキャプチャ機能が全て禁止 text コピー機能禁止
http-equiv
ヘッダ名を指定します。( Content-Type refresh Set-Cookie )
name
描画モードまたは。保存禁止機能を指定します。( disparea 描画モード prohibition 保存禁止機能 )

Content-Type

HTML
text/html
XHTML
application/xhtml+xml
CSS
text/css
GIF
image/gif
JPEG
image/jpeg
PNG
image/png
BMP
image/x-ms-bmp
MIDI(SMF)
audio/midi audio/mid
i-motion(MP4)
video/3gpp audio/3gpp
Flash
application/x-shockwave-flash
キャラ電
application/x-avatar
デコメールテンプレート
application/x-decomail-template
PDF
application/pdf
PDFのドキュメント定義ファイル(ddfファイル)
application/x-dd+ext
トルカ
application/x-toruca
きせかえツール
application/x-ucf-package
マチキャラ
application/x-character-overlay
オリジナル証明書
application/x-pkcs12
デコメアニメテンプレート
application/x-dcm-vgt
スケジューラデータ
text/x-vcalendar
JavaScript2
text/javascript application/x-javascript
WindowsMedia
audio/x-ms-wma
WindowsMedia
video/x-ms-asf
WindowsMedia
audio/x-ms-wax
WindowsMedia
video/x-ms-wvx
WindowsMedia
video/x-ms-wmv
WindowsMedia
video/asx
WindowsMedia
application/asx

ソフトバンクXHTML


使用可能

属性

content
内容を指定します。
http-equiv
ヘッダ名を指定します。

タグ一覧


<a>
ターゲットまたはリンクのいずれかを記述します。
<abbr>
ページコンテンツに含まれる略語を記述します。
<acronym>
ページコンテンツに含まれる頭字語を定義します。
<address>
ページコンテンツに含まれるアドレスを定義します。
<b>
強調された太字スタイルで表示されます。
<base>
このページに指定されている相対URLの基準となる絶対URLを指定します。
<bgsound>
サウンドデータを再生します。
<big>
文字をひとまわり大きくします。
<blink>
文字を明滅します。
<blockquote>
引用を記述します。
<body>
ドキュメントの本体を記述します。
<br>
改行を作成します。
<button>
ボタンを表示します。
<caption>
テーブルのキャプションを記述します。
<center>
センタリングします。
<cite>
参考文献の引用を記述します。
<code>
コンピュータのコードテキストを記述します。
<dd>
<dl>の内側に指定して、表題付きリストの説明を作成します。
<dfn>
定義を行っていることを示します。
<dir>
<ul>と同様、順序無しリストを表示します。
<div>
内容にスタイルなどを指定する場合に使用します。
<dl>
<dd>と<dt>を<dl>の内側に指定して、リストを作成します。
<dt>
<dl>の内側に指定して、表題付きリストの表題を作成します。
<em>
強調コンテンツを記述します。
<embed>
WindowsMediaファイルの埋め込み動画を再生させます。
<fieldset>
関連するコントロールやラベルをグループ化します。周囲にボックスが表示されます。
<font>
文字色や文字サイズを指定します。
<form>
入力フォームを記述します。
<frame>
フレームの内容と見え方を指定します。
<frameset>
フレームの割付を指定します。
<h1-6>
見出しを記述します。
<head>
ドキュメントの情報を記述します。
<hr>
水平の罫線を記述します。
<html>
ドキュメントの先頭と末尾を記述します。
<i>
イタリック体で表示されます。
<iframe>
インラインフレームの内容と見え方を指定します。
<img>
イメージを表示します。
<input>
データを入力できるフィールドを記述します。
<kbd>
キーボードテキストを記述します。
<label>
フォームの中のコントロールに対するラベルを記述します。
<li>
<ol>や<ul>と一緒に用いてリスト項目を記述します。
<link>
外部スタイルシートを参照します。
<marquee>
画面の横方向に自動的にスクロールさせます。
<menu>
<ul>と同様、順序無しリストを表示します。
<meta>
ドキュメントに関するメタ情報を記述します。
<noframes>
フレームをサポートしない端末においてのみ表示される内容を指定します。
<noscript>
スクリプトが実行できない場合に表示させる内容を指定します。
<object>
埋め込みオブジェクトを記述します。
<ol>
番号付きリスト記述します。
<optgroup>
<option>をグループ化します。
<option>
セレクトボックスの項目を指定します。
<p>
段落を記述します。
<param>
オブジェクトのパラメータを記述します。
<plaintext>
改行や空白文字およびタグも含めすべてそのまま表示します。
<pre>
スペースや改行をそのまま表示します。
<q>
短い引用を記述します。
<samp>
サンプルのコンピュータコードを記述します。
<script>
JavaScriptを記述します。
<select>
セレクトボックスを作成します。
<small>
文字をひとまわり小さくします。
<span>
内容にスタイルなどを指定する場合に使用します。
<strong>
強調コンテンツを記述します。
<style>
内部スタイルシートを指定します。
<table>
表を記述します。
<td>
表のセルを記述します。
<textarea>
複数行テキスト入力エリアを記述します。
<th>
表のヘッダーセルを記述します。
<title>
ドキュメントのタイトルを記述します。
<tr>
表の行を記述します。
<u>
下線を引きます。
<ul>
番号無しリスト記述します。
<var>
プログラムなどの変数を記述します。
<!DOCTYPE>
DOCTYPE 宣言は、ドキュメントがどの文書型に沿っているのかをブラウザに伝えます。

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